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沖縄の夏の風物詩!熱気あふれる伝統芸能エイサー

沖縄旅行に来るならエイサーイベントに一度は参加するべし!

沖縄の夏の風物詩「エイサー」。沖縄では毎年旧盆の時期(8月の中頃~9月の前半頃)にエイサーを踊る風習があります。本土でいう念仏踊りのようなものであり、ウークイ(旧盆最終日)の夜に太鼓の音でご先祖さまを驚かせ、あの世へ帰したことが始まりといわれています。この時期の沖縄では、各地でエイサーイベントが行われています。

迫力のある太鼓エイサー

なかでも沖縄本島の中部はエイサーが盛んな地域で、迫真のある踊りが見られます。大太鼓や締太鼓などの「太鼓エイサー」が主流で、太鼓の迫力のある音と躍動感ある踊りがマッチした、まさに魅力溢れるエイサーです。
沖縄を訪れるなら必ず1度は見ておきたいエイサー。ここでは、沖縄の代表的なエイサーイベントを紹介します。

各地域の団体が一同に集結! 沖縄NO.1のエイサーイベント

沖縄最大のエイサーイベントが「全島エイサーまつり」。この祭りは、毎年旧盆明けの最初の週末、金、土、日の3日間かけて行われます。60年もの長い歴史をもつ全島エイサーまつりは、沖縄を代表する伝統行事です。初日にコザ・ゲート通りでの「道ジュネー」、2日目に沖縄市の青年会による「沖縄市青年まつり」、そして3日目に北部・中部・南部から選ばれし青年会による「全島エイサーまつり」が行われます。

沖縄各地から集結して様々なエイサーを披露する全島エイサー

全島エイサーまつりの魅力は、いろいろな形のエイサーが見られることです。同じエイサーでも、各地域によって違った特徴があります。昔から受け継がれる伝統エイサー、ポップスを取り入れた現代の創作エイサー、空手を取り入れたエイサーなど、全島エイサーまつりではあらゆる地域のエイサーを一気に楽しめます。
またぜひチェックしておきたいのが「ちょんだらー」。各エイサーには、白塗りの顔に滑稽な踊りをする道化師のような「ちょんだらー」がおり、エイサーを盛り上げてくれます。時折、「ちょんだらー」がエイサー演舞から外れ、観覧席にいる子どもを抱きかかえようと追いかける光景も見受けられます。

ちょんだらーは立派な立役者

全島エイサーまつりの2日目と3日目には、エイサーのプログラム終了後に観客も一体となってカチャーシー(沖縄の手踊り)を踊ります。沖縄では、祭りや結婚式などの行事の後にカチャーシーを踊るのが定番となっているのです。全島エイサーまつりは観客参加型のため、全員で盛り上がれます。また、レーザーショーや花火といったお祭りらしいイベントも行われますので、夏らしさを満喫できます。
さらに、隣接した会場では新鮮なビールを格安で味わえる「オリオンビアフェスト」が開催されます。地元のオリオンビールはもちろん、アサヒビールも味わえるビール好きにはたまらないイベントです。
友達や家族、恋人と青空の下でビールを飲みながら、エイサーの踊りに酔いしれてみてはいかがでしょうか。

近距離でエイサーを体感できる「道ジュネー」

道ジュネーとは、旧盆のウークイの日(旧暦7月15日)に、太鼓のリズム、三線の音色に合わせ地域の青年たちが集落内を練り歩きながら、ご先祖さまをあの世に送り、各家の人々に無病息災、家内安全を祈願します。
仏壇のある家では、庭先や家の中まで入ってくることもあります。

喜納家に集まった演者たち

道ジュネーの魅力は、なんといっても触れるぐらいの至近距離でエイサーを見られること。全島エイサーまつりに比べて、踊りがよりダイナミックに感じられ、エイサーのカッコよさを間近に体感できます。

道ジュネーは本来、旧盆最終日の旧暦7月15日に行い先祖を見送るものでした。しかし、現在は旧盆最終日ではなく旧盆期間中の3日間行っている地域が多いため、いつでも道ジュネーを見ることができます。

エイサー初心者でも楽しめる国際通り大規模イベント

他にも、那覇市の国際通りでは毎年8月の第1日曜日に「一万人のエイサー踊り隊」が行われます。普段、交通量の多い国際通りが歩行者天国に早変わり。これは20年以上続く沖縄の人気行事です。エイサーの熱い踊り、そして太鼓を使った迫力ある演技が見られます。

国際通りを熱くする一万人のエイサー踊り隊は圧巻

この行事の魅力は、青年会による本格的なエイサーはもちろん、子ども会による可愛らしいエイサーも見られることです。子どもが一生懸命に踊る姿に、観客の心は癒されるでしょう。
また、一万人という大人数の踊り隊が国際通りを埋め尽くすのは滅多に見ることのできない光景です。大人数によるインパクトのあるエイサーに、息を飲むほどの衝撃が走るはず。

エイサーイベントに参加してさらに沖縄の虜になりませんか?

いかがでしたか? 沖縄で行われるエイサーイベントには、観光客が参加できるものもあり、存分に楽しむことができます。エイサーが大好きという人はもちろん、まだエイサーの魅力に気付いていない人でも、イベントに参加することですぐにエイサーの虜になれるでしょう。夏の沖縄旅行の際には、ぜひエイサーイベントに参加してみてください。

「全島エイサー・一万人のエイサー踊り隊」画像提供元:OCVB