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特集

沖縄の魅力に触れる沖縄の旅

ありくり

*“ありくり”には沖縄方言の「あれもこれも」「あっちもこっちも」の意味が込められています。地域の人に触れ合い、地域の宝に出会う旅。沖縄の特色ある地域のあっちにもこっちにも行ってみたくなる旅の情報を提供します

平成25年度 地域観光資源創出支援事業

沖縄県のリーディング産業に位置づけられている観光産業において、2013年の受入数が640万人と過去最高を記録しているものの、観光客のリピート率は8割を超えており、また観光ニーズは日々多様化し続けています。この多様化する観光ニーズに対応し、沖縄観光の満足度を高め続けるためには、地域の特色を活かした沖縄ならではの観光資源を創出し、観光メニューの充実を図ることが求められています。そこで沖縄県では、沖縄県内の観光協会、NPO法人といった地域の方々が主体となった新たな観光資源を創出し、それらを活用した着地型観光メニューの造成を促進するため、地域観光資源創出支援事業を実施しております。各地域では、その土地ならではの観光資源を活用し、いままでにない新しい地域の光を観る取り組みを構築しています。沖縄に何度も訪れているファンの方も、初めて沖縄に訪れた方も、地域の魅力に触れてみてください。一般的な沖縄観光とは違う、新しい魅力に気づいていただけると思います。

五感に訴えるシナリオづくりで旅を創造する

沖縄の新しい「まちまーい」プログラムと二次交通の活用プラン創出事業
沖縄の新しい「まちまーい」プログラムと二次交通の活用プラン創出事業
新しい「まちまーい」(街歩き)ガイドツアーを各市町村にて造成し、ご当地グルメ、花の名所など付加価値を高めたツアーの創出。また二次交通を活用した「まちまーいバスツアー」の創出を図る。
【主催者名】沖縄まちまーい協議会
お問い合わせ☎098-987-9606|http://machimai.com/
首里トワイライト物語
首里トワイライト物語
首里の琉球王国時代から残る遺構、空間、雰囲気を活用し、夜間の観光コンテンツを創造。怪談・伝説話を中心とした着地型コンテンツとしてプラン化。首里ならではのプログラムの創出を図る。
【主催者名】NPO法人 首里まちづくり研究会
お問い合わせ☎098-963-9294|http://www.shuri-twilight.com/
サンゴと海の大切さを学び、思いを届ける海中ポスト活用事業
サンゴと海の大切さを学び、思いを届ける海中ポスト活用事業
『波の上うみそら公園』に「海のポスト」を設置。「サンゴの学習+体験ダイビング(シュノーケリング)+ポストカード投函」という沖縄の自然、サンゴの重要性を学習できるマリンプログラムの創出を図る。
【主催者名】NPO法人 美ら海振興会
お問い合わせ☎098-917-0035(波の上うみそら公園内)|http://sango.okinawa.jp/
「体験王国むら咲むら」を拠点としたタイムスリップ! よみたん歴史ツアー
「体験王国むら咲むら」を拠点としたタイムスリップ! よみたん歴史ツアー
「体験王国むら咲むら」を沖縄歴史テーマパークと位置づけ、園内を読谷村ゆかりのある歴史上の人物がガイドとなって案内。現代版組踊と合わせて琉球時代へタイムスリップする歴史体験プランの創出を図る。
【主催者名】一般社団法人 読谷村観光協会
お問い合わせ☎098-958-6494|http://www.akainko.com/
介助付自然体験ファミリーウェルネスツアー
介助付自然体験ファミリーウェルネスツアー
「家族の絆づくり」をキーワードにした共同体験型メニューの開発を推進する。足腰の弱い高齢者や発達支援を要する児童をもつ家族でも安心して旅行を楽しんでもらえる新しい旅の創出を図る。
【主催者名】NPO法人 雄飛ツーリズムネットワーク
お問い合わせ☎098-968-6117(ネイチャーみらい館)|http://www.nature-kin.com/

沖縄まちまーい

千住直広

千住直広

千住直広(せんじゅうなおひろ)/一般社団法人 那覇市観光協会●2010年より、地域の魅力を再発掘し、ガイドと歩く「那覇まちま~い」をスタート。沖縄まちまーい協議会では事務局に在籍し、各地域の連携を図っている

人でつながる地域と観光客
足腰の強い観光地づくり
「私たちは、沖縄まちまーい協議会として県内20の観光協会が連携をとり、ガイドと共にまちまーい(街歩き)する各地域の観光プログラムを提案しています。地元の人との触れ合いや地域に伝わる歴史、文化など、これまでの一般的な観光ではなかなか体験できなかった沖縄の素顔を見てもらうような取り組みです。各地域の人々が主体となって地元の魅力を掘り起こし、沖縄のここがすばらしいとか、もっとここを見てほしいと案内できるくらいに地域の熱を高めていくことで、より魅力的な沖縄であり続けられると思うんです」
沖縄まちまーい協議会
沖縄まちまーい協議会
県内20地域の観光協会で構成され、沖縄各地の個性豊かな文化や歴史、自然の出会いを楽しめる、地元発信の観光情報を提案。 お問い合わせ☎098-987-9606 http://machimai.com/

エリアインフォメーション

対照的な二つの世界を五感で体感できる街
那覇エリア
対照的な二つの世界を五感で体感できる街
那覇空港からゆいレールで結ばれた沖縄一のビジネス街、那覇市。戦後の焼け野原から復興を遂げた国際通り周辺は、土産物屋や飲食店が軒を連ねる沖縄観光のメッカである。しかし、ひと度路地裏を散策すると「那覇の台所」として地元に親しまれる第一牧志公設市場があり、食堂や沖縄そば屋が点在し、昔ながらの庶民の暮らしが息づいている。沖縄のたくましさを象徴するこうした大衆文化と、首里城が伝える華やかな王朝文化。那覇市は対照的な二つの世界を体感できる。
心を癒す手つかずの大自然ゆっくり遊べるやんばる旅
北部エリア
心を癒す手つかずの大自然ゆっくり遊べるやんばる旅
北部エリアは亜熱帯性植物が密生する深い森に覆われていることから、沖縄本島北部を総称して「やんばる(山原)」と呼ばれる。ヤンバルクイナやノグチゲラなど固有種の希少な動植物が多く生息し、手つかずの自然に心癒されるのどかな地域だ。琉球の面影を残す今帰仁城跡や名護城跡などの史跡も点在し、北部ならではの歴史散策が楽しめる。沖縄美ら海水族館から古宇利島へ本部半島を回遊するコースは観光客に人気で、沖縄観光のうちの一日を北部で過ごす人も多い。
個性が際立つ中部の街地域の風情を楽しみたい
中部エリア
個性が際立つ中部の街地域の風情を楽しみたい
伝統工芸や芸能、音楽、食文化まで、多彩な表情が共存している沖縄本島の中部エリア。たとえば、読谷山花織、やちむんの里など工芸が盛んなゆったりしたときが流れる読谷村。アメリカの西海岸を彷彿とさせ、若者で賑わう北谷町。嘉手納基地に隣接し、アメリカ文化の影響が色濃い沖縄市では、音楽やファッションなど独自のカルチャーがあり、沖縄らしい異文化が交流したチャンプルーな魅力を形成している。人や街並み、文化など、地域に沁み出る風情を楽しみたい。
史跡・戦跡に学ぶ旅と東御廻りを巡る南部の道
南部エリア
史跡・戦跡に学ぶ旅と東御廻りを巡る南部の道
南部エリアは首里城を中心に琉球王国に由来する歴史史跡、遺構などが多く残っている。琉球開闢(かいびゃく)の祖神・アマミキヨが上陸した地点とされる拝所のヤハラヅカサや玉城グスク、受水走水(うきんじゅはいんじゅ)、斎場御嶽(せーふぁうたき)などの聖地を、家族や子孫の繁栄と五穀豊穣を祈願して巡る「東御廻り(あがりうまーい)」の神拝行事などがいまも残る。また、平和の礎やひめゆりの塔など、戦争にまつわる祈念施設も多く、学びを得られる楽しさがある。

モニターツアーレポート

  • ザ・うちなーめし!懐かしの食堂を巡る

    ザ・うちなーめし!
    懐かしの食堂を巡る

    旅先での食事選びは、旅行の醍醐味。那覇市の台所、第一牧志公設市場近隣のうちなー食堂を巡るツアー。なかなか暖簾をくぐれなかったお店も、ガイドの案内があると訪れやすくなる。食堂以外にも道中の要所で目からウロコの説明があり、那覇をもっとよく知る手引きとなる。

  • After 1945 哀愁のコザ看板物語

    After 1945
    哀愁のコザ看板物語

    嘉手納基地に隣接する沖縄市の中心市街地であるコザは、戦後沖縄を象徴する琉米文化を発する街。そんなコザの街並みの歴史を看板から紐解くまちまーいツアーを造成。60年代以降のコザを追体験するような、夜遊びバスツアーも試験的に実施した。

  • 織物工房巡りツアー

    織物工房巡りツアー

    琉球王国時代から絣(かすり)の主産地として知られた南風原町。地域一帯に点在する工房や糸張り作業場などを結んだ「かすりの道」を巡る旅。集落の道を遮るように行われる糸張りの現場に突然出くわしたりと、町の風景に溶け込んだ織物作りの文化を体験できる。

モニターツアー体験者の声

  • 【ザ・うちなーめし! 懐かしの食堂を巡る】

    雨でも楽しめる観光プログラムだし、また迷路のような市場のアーケードを案内してもらえて楽しかったです。それぞれの食堂の特徴などもわかりやすかったです。実際にどこかの食堂にガイドが入っていって解説してくれたら、なおいい企画のツアーになると思いました。
    (50代男性)

  • 【織物工房巡りツアー】

    ガイド案内には、琉球かすりの里、南風原の織物工房巡りは、知られざる工房を巡るとありましたが、実際に未知との遭遇の感じで楽しく散策できました。ガイドの方の説明も大変よく、声も聞きやすくよかったです。いつか機会があればまた歩いてみたいです。
    (60代男性)

  • 【After 1945 哀愁のコザ看板物語】

    コザの看板のもつ歴史やエピソードを盛り込む切り口が斬新でおもろしかたったです。時間が短かったので、ツアー時間をもっと多くしてエピソードを増やし、お店の人たちと交流できるようにすればもっと深みをますと思いました。
    (20代女性)

  • 【田原・大嶺まーい!】

    ゆったりほのぼのとした雰囲気で小禄、田原の街を歩きながらのツアーはとても楽しいものでした。変わりゆく地域の歴史に触れたり、文化、信仰、シーサーや石敢當、石積、木、花などの説明がありました。ガイドの人がもう少し声が大きかったら、もっとよかったかも。
    (50代男性)

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首里

大城裕美

大城裕美

大城裕美(おおしろひろみ)/NPO法人 首里まちづくり研究会 理事長●首里城中山門跡地に佇む紅型とサンゴ染めのお店「首里琉染」代表取締役。首里を愛する人々で構成される、通称・首里まち研(すいまちけん)の理事長としても活躍中。

古都の情緒に触れる
首里トワイライト 物語 ( ストーリー )
「私たちは、首里城を訪れてくださる方々にもっと首里ならではの空間や生活を伝えたいと思っています。そこで、夕暮れどきから夜にかけて、ゆっくりと首里で過ごしてもらえるイベントを造成しました。たとえば、首里にまつわるマジムン(妖怪)のお話を首里出身の怪談ナレーターが朗読し、首里にある達磨寺で聞く。地域ゆかりのコンテンツを、地域の人が、地域のしかるべき場所で行なうということを大事にしています。そうすることで地域と観光の方々に交流が生まれ、首里のより深い部分を体感していただけると思っています」
NPO法人首里まちづくり研究会
NPO法人
首里まちづくり研究会
歴史文化を背景に首里のまちづくりに関する幅広い活動を展開する民間団体。
お問い合わせ☎098-963-9294
http://www.shuri-twilight.com/

エリアインフォメーション

首里城下の街を散策すると違った首里の一面が見えてくる
首里
首里城下の街を散策すると違った首里の一面が見えてくる
琉球王国時代に王都として栄えた首里の街。標高130メートルほどの丘の上に勇ましくそびえる首里城は、その文化的、歴史的な価値が評価され世界遺産にも登録されている。琉球の息吹を感じとることができる街中には、首里城を中心に第二尚氏の陵墓、玉陵(たまうどぅん)や16世紀に主要道路として整備された金城町石畳道といった史跡名所や拝所があちらこちらで確認できる。こうした周辺地域にも足を伸ばし、古都の趣きに触れてみてはいかがだろう。

モニターツアーレポート

  • 第1回 怪談降臨@首里あやかしナイト

    第1回 怪談降臨
    @首里あやかしナイト

    首里出身の怪談ナレーター、諸見里杉子さんと沖縄の実話怪談書『琉球怪談』の著者、小原猛さんが案内する首里の怪談物語。会場となった達磨寺西来院本堂の神秘的な空気感のなかで、実話怪談や首里の不思議スポットの紹介が行われた。

  • 第2回 王様と泡盛

    第2回 王様と泡盛

    嘉手納基地に隣接する沖縄市の中心市街地であるコザは、戦後沖縄を象徴する琉米文化を発する街。そんなコザの街並みの歴史を看板から紐解くまちまーいツアーを造成。60年代以降のコザを追体験するような、夜遊びバスツアーも試験的に実施した。

  • 第3回 古写真~タイムトラベル首里~

    第3回 古写真
    ~タイムトラベル首里~

    沖縄戦や時代の流れのなかで、その姿を変えてきた首里の街。古写真をもとに地元の古老たちに話を伺い、街の移ろいに思いを馳せた。首里の娯楽の殿堂として長い歴史を持つ「首里劇場」を会場とし、ノスタルジックな空間演出がタイムトラベルを盛り上げた。

  • 第4回 民話の時間・首里

    第4回 民話の時間・首里

    鬼になってしまった兄とその妹の姿を描いた「鬼餅伝説」など、首里に伝わる民話の朗読会。話の合間にわらべ歌を織り交ぜるなどユニークな演出で、ファミリーが参加して楽しめるプログラムに仕上げた。公民館を会場にし、家族でもゆっくりとくつろげる時間を提供。

モニターツアー体験者の声

  • 【怪談降臨@首里あやかしナイト】

    舞踊ではじまり、空間を演出していく構成でよく工夫されていたと思います。耳切坊主の裏話など、知らなかったことが聞けて新鮮でした。首里の歴史に関連した話など、地域の名称や文化遺産と関連づけがあってよかったです。県民が参加しても十分楽しめる内容でした。
    (30代女性)

  • 【王様と泡盛】

    イベントで印象に残ったのはトークライブ。泡盛は香りが豊かで甘い古酒を飲みました。とてもいい企画だと思います。お酒と料理がセットなのがアジアの文化ですね。今度は、参加者同士や企画側とのコミュニケーションがとれる時間があったほうがいいと思いました。
    (40代男性)

  • 【古写真・タイムトラベル首里】

    首里の古い建物で古い写真を見るのはタイムスリップしたような感じがしてよかったです。歴史的な風景について語ってもらって楽しかったです。古い写真でここまで話が膨らむとは驚きでしたね。パネラーの方と会場のお客さんが一体となっての場所探しもよかったです。
    (20代男性)

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波の上

加藤淳一

加藤淳一

加藤淳一(かとうじゅんいち)/NPO法人 美ら海振興会副会長/波の上うみそら公園/那覇シーサイドパークマリン担当マネージャー●沖縄の海の環境保全活動や子どもたちに向けた環境教育に力を注ぎ日々取り組んでいる

サンゴを守り伝えていく
都市型ビーチの取り組み
波之上エリアは2013年4月に生まれ変わり、新たにダイビング・シュノーケリング専用のビーチが誕生しました。そこで私も初めてここで潜ってみましたが、慶良間諸島でもなかなか観察できないようなサンゴの群落を発見してビックリしたんです! このプログラムでは、絵本を用いたサンゴの基礎学習にはじまり、実際に潜りながら海の生き物たちを観察し、サンゴの植え付け体験も行なえます。そして、海の中で得た感動を専用のポストカードにしたためて、海中に設置されたポストに投函するといった一連の体験学習になっています。
NPO法人 美ら海振興会
NPO法人 美ら海振興会
沖縄の海の環境保全活動をダイビングショップ、関係官庁と協力し行っている。
お問い合わせ☎098-917-0035(波の上うみそら公園内)
http://sango.okinawa.jp/

エリアインフォメーション

那覇市民の憩いの場設備良好な都市型ビーチ
波の上
那覇市民の憩いの場設備良好な都市型ビーチ
国際通りから歩いて15分。『波の上ビーチ』は那覇市内唯一のビーチ。海水浴スポットとして古くから地元民に親しまれてきた。地域のシンボルである波上宮は、琉球八社のひとつで、中山王国の時代より以前から沖縄の暮らしに欠かせない信仰の地として大切にされてきたという。2013年にはこれまでの波の上ビーチに加え、ダイビング・シュノーケリング専用ビーチや多目的広場、バーベキューエリアを完備した複合型海浜公園「波の上うみそら公園」が誕生した。

モニターツアーレポート

  • サンゴのことがとってもよく分かる海あしび

    サンゴのことがとっても
    よく分かる海あしび

    モニターツアーでは3つのプランを実施した。①シュノーケリング②体験ダイビング③サンゴ植え付け+体験ダイビング。2〜3時間ほどで体験できてしまうのも都市型観光ならではのコンパクトさになっている。沖縄に到着したその日の参加や最終日のシュノーケリングなど、過密化する観光客のスケジュールを考えても活用の幅は広い。

モニターツアー体験者の声

  • 【サンゴのことがとってもよく分かる海あしび】

    自分でサンゴを植え付けできていい体験になったと思います。サンゴを植え付けるときにグラつかないように固定するのが難しかったです。みなさんにも沖縄の海の美しさを知ってもらいたいです。自然を壊すのは簡単だけど、守るのは大変だから活動を続けてもらいたいですね。
    (30代女性)

  • 【サンゴのことがとってもよく分かる海あしび】

    那覇のビーチなのにサンゴの種類の多さには感動しました。魚の種類も非常に多く、これだけの海があるのは沖縄の魅力としてかなりポテンシャルが高いと感じました。サンゴを傷つけないように植えるのは難しかったですが、海の生物やサンゴに対する意識が高まるのでまた参加してみたいです。
    (30代女性)

サンゴのことがよく分かる3つのプログラム
○シュノーケル/料金:4,500円(ガイド料、必要器材レンタル料、絵本、保険料込み)/参加年齢:6歳以上/所要時間:約90分
○体験ダイビング/料金:8,000円(ガイド料、必要器材レンタル料、絵本、保険料込み)/参加年齢:10歳以上/所要時間:約120分
○サンゴ植付体験ダイビング/料金:14,000円(ガイド料、必要器材レンタル料、絵本、サンゴ苗、保険料込み)/参加年齢:10歳以上/所要時間:約180分
*2014年4月1日より毎日開催します。コース内容についての詳細は、NPO法人 美ら海振興会(☎098-917-0035)までお問い合わせください

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読谷

比嘉等

比嘉等

比嘉等(ひがひとし)/読谷村観光協会事務局●読谷生まれの読谷育ち。2014年1月に「日本一人口の多い村」となった読谷村において、観光資源の発掘や村のPRを担う

歴史資源に光をあてる
地域独自に紡ぐストーリー
「読谷村は、琉球の歴史に名を馳せた偉人たちを数多く輩出しているんです。吟遊詩人で、歌三線の始祖としても伝わる赤犬子(アカインコ)や座喜味城を築いた護佐丸もいます。そういった歴史的史実を観光資源と捉え新しい読谷観光を企画しました。このプログラムは、そんな偉人たちの姿を描いた現代版組踊の舞台を軸として、その役者がガイドとなって読谷村の歴史講座『むら咲むら』園内ガイドツアーを実施しました。舞台心得のある役者本人がガイドを担うことで、よりエンターテインメント性の高い観光プランを構築しました」
一般社団法人読谷村観光協会
一般社団法人
読谷村観光協会
平成25年に一般社団法人化し、村の観光振興の整備に力を入れている。
お問い合わせ☎098-958-6494
http://www.akainko.com/

エリアインフォメーション

村に受け継がれる伝統工芸職人たちの機微に触れる旅
読谷
村に受け継がれる伝統工芸職人たちの機微に触れる旅
那覇空港から車で1時間。本島中部に位置する読谷村は、サトウキビ畑や紅芋畑が点在し緑に覆われた農村地帯である。昔ながらの沖縄の風景が残る地域として、近年では旅行者だけでなく移住者も増加していて、2014年1月には「日本一人口の多い村」に認定された。ゆったりとしたのどかな風土が物づくりに適しているのか、読谷村には多くの工房が集まっており、読谷山花織(ゆんたんざはなうい)や、やちむん(焼物)といった伝統工芸が受け継がれている。

モニターツアーレポート

  • 第1回 タイムスリップ!よみたん歴史ツアー

    第1回 タイムスリップ!
    よみたん歴史ツアー

    読谷村に伝わる歴史上の偉人にスポットを当てた観光コンテンツ。1回目は赤犬子役の役者を講師に据えた読谷村の歴史講座と舞台「読谷偉人伝」を開催。舞台は伝統芸能ではなく現代版組踊とすることで、観光客へのわかりやすいアプローチを

  • 第2回 タイムスリップ!よみたん歴史ツアー

    第2回 タイムスリップ!
    よみたん歴史ツアー

    2回目は上記舞台に加え、赤犬子による読谷村の歴史講座『むら咲むら』園内ガイドツアーを実施。より躍動的でエンターテインメント性の高い観光コンテンツになった。三線の始祖、赤犬子と一緒に唄をまじえ、施設を巡ることで読谷の魅力を伝えてくれた。

  • アカインコ読谷村内ツアー(仮)

    アカインコ読谷村内ツアー(仮)

    読谷村では、着地型観光プランのガイド育成にも力を入れている。この日は、歴史の先生を招いて実際のツアー(赤犬子宮から残波岬まで)を想定しながら、足場が悪い史跡や雨の日の対応、観光客への説明の仕方や、基本データ、追加情報、豆知識などを学んだ。

モニターツアー体験者の声

  • 【タイムスリップ! よみたん歴史ツアー】

    少人数でも見応えがありました。読谷村の偉人(泰期、吉屋チルー、赤犬子)をこの場所(むら咲むら)でやることで雰囲気もよく出ていたと思います。現代版組踊も3人の偉人がうまく活躍していてとてもよかったです。1時間という舞台の時間もちょうどいい感じがしました。
    (30代女性)

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金武

松田健人

松田健人

松田健人(まつだけんと)/NPO法人 雄飛ツーリズムネットワーク●地元青年団協議会の会長を務めた経験から、幅広いネットワークで金武町観光を再定義。通過型観光にとどまらない着地型観光を提案

医療と観光を合わせた体験プログラム

「私たちは医療と観光をつなぎ合わせて高齢者や障害を抱えた子を持つ家族に向けた観光プログラムの開発を推進しています。なかなか旅行に踏み出すことが困難な方々にも、沖縄の自然や空気、人々との交流を体感してもらうことが目的です。たとえばCBブレース(*)を装着し、膝の痛みを和らげつつ、介助の勉強をしている町内の介護専門学校のボランティアヘルパーと一緒にアクティビティを楽しんだり。旅行時間を共有することで家族の絆を深め、心身ともに健やかになってもらうような旅のお手伝いができたらと考えています」

*CBブレースとは、ひざ関節装具のこと。株式会社佐喜眞義肢が開発し、その高い技術力で文部科学大臣賞を受賞した

NPO法人雄飛ツーリズムネットワーク
NPO法人
雄飛ツーリズムネットワーク
民泊受け入れを整備するなど、県内外へ向けた金武町観光や体験プログラムの提案を行なう。
お問い合わせ☎098-968-6117(ネイチャーみらい館)
http://www.nature-kin.com/

エリアインフォメーション

沖縄の原風景が広がる金武町のおもてなしの心
金武
沖縄の原風景が広がる金武町のおもてなしの心
沖縄本島北部の東海岸、美しい金武湾に面した金武町。ギネスブックにも認定されたタコライス発祥の地としても知られており、米軍基地の門前町として栄えた街並みは異国情緒漂う景観が続く。一方、地域の人々に垣間みえる地元の顔は、田イモ畑やマングローブ原生林が広がる静かな田園地帯である。2011年に返還された米軍用地の跡地に、地域医療センターやリハビリ関連施設が建設されていて、医療と観光を合わせた体験プログラムの実現が可能となった。

モニターツアーレポート

  • 介助付自然体験ファミリーウェルネスツアー

    介助付自然体験
    ファミリーウェルネスツアー

    高齢者や発達障害を抱える児童とその家族を対象とした共同体験型観光プログラム。マングローブカヌーやヨガ、心身のケアに効果があると言われるホースアシステッドセラピーなどの体験をとおして、親子だけでなく3世代が笑顔になれる旅の時間を過ごす機会づくりを推進している。

モニターツアー体験者の声

  • 【介助付自然体験ファミリーウェルネスツアー】

    どこに行くにも介助が必要なので、あらゆるアクティビティに的確なサポートがあり不安なく参加できました。いつも背中の曲がった母ですが、馬に乗ったときは背筋が伸び、久しぶりに見たので感動しました。この企画が一日も早く実現できることを祈っています。
    (40代女性)

  • 【介助付自然体験ファミリーウェルネスツアー】

    膝の痛みを和らげる器具CBブレースを装着している本人がいちばん喜んでいました。スタッフの方が毎回声かけをしてくれたので本人たちも調子を伝えやすかったようです。ふだん見ることができないアクティビティの姿が見られました。会話の量も多くなり帰宅後も思い出話に華が咲きました。
    (20代女性)